クラウドファンディング「CAMPFIRE」が、熊本市に九州支社を新設。

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クラウドファンディングサービス「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」を提供する株式会社CAMPFIREはこの度、地域特化型の新サービス「CAMPFIRE×LOCAL」の展開など九州エリアでの事業活動を促進するため、熊本県熊本市に九州支社を新設した。

CAMPFIREとは?

CAMPFIREはアーティスト、映画監督、ミュージシャン、プロダクトメイカーといったクリエイターや、あたらしく何かを始めたい人のためのクラウドファンディングサービス。「小さな声を拾い上げる」ことを重視しているため手数料は国内最安の5%で運営しており、2011年6月のサービス開始以来累計2,000件以上の多様なカテゴリのプロジェクトが掲載されている。

CAMPFIRE 公式Webサイト:https://camp-fire.jp/

 

CAMPFIRE×LOCALとは

CAMPFIRE×LOCALは “地域” に特化したクラウドファンディングサービス。各地域のことを熟知したCAMPFIRE公式パートナーがサービスの運営を行い、独自の視点からピックアップしたプロジェクトを日本全国へ向けて発信していく。

CAMPFIRE×LOCAL 公式Webサイト:https://local.camp-fire.jp/

 

4月14日熊本地震発生後のCAMPFIREの動きと九州支社設立

熊本県では、2016年4月14日から熊本地震が発生し、県内各地で大きな被害がありました。CAMPFIREでは、クラウドファンディングという仕組みは震災復興活動に適していると考え、地震発生翌日15日には、他社よりもいち早く「【熊本地震】緊急支援募金」のプロジェクトを公開し、約2週間で合計1,000万円以上の募金を集めた。

 

九州支社は、一般社団法人チーム熊本(本社:熊本県熊本市、代表理事:三城 賢士/池田 親生)が2016年10月までの期間限定で運営する震災復興拠点 崇城大学ボランティアビレッジ内に設立し、被災地に寄り添い小さな声を拾い上げることで震災復興や地域活性にも寄与していく。

 

崇城大学 ボランティアビレッジについて

崇城大学ボランティアビレッジは、震災復興のために全国から集まるボランティアに対して宿泊テントやトイレ、シャワー、食事、貸し出し用ポケットWi-Fiの提供(一部有料)や、タイムリーなボランティア募集情報や活動場所までの交通案内などを行う、活動拠点です。

所在地:熊本市西区池田4丁目

公式Webサイト:http://team-kumamoto.com/village/

 

 

株式会社CAMPFIRE 代表取締役 家入一真氏の想い

地域に足をつけて生きる方々の、個々の「小さな物語」の集積こそが、地方創生の本質なのではないか。

本当に大事なものは、実はすぐそばにあるのではないか。

「小さな物語」を僕らはたくさん作っていきたい。

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