オープンイノベーションプログラム 西鉄Co+Lab 「BUS STOP 3.0」 パートナー企業決定!

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西日本鉄道株式会社(本社:福岡市博多区、代表取締役社長執行役員:倉富 純男)では、オープンイノベーションプログラム 西鉄Co+Lab「BUS STOP 3.0~夢を描く未来のバス停を創ろう~」について、パートナー企業4社を決定しましたので、お知らせします。今後、パートナー企業各社と、IoT技術を搭載した高機能なバス停「スマートバス停」を活用した新たなビジネスの創出に取り組み、“バス停の更なるアップデート”を推進してまいります。

 

 

西鉄Co+Lab(にしてつコラボ)は、ベンチャー企業をはじめとした外部の皆さまの優れたアイデア・技術と西鉄グループの経営資源を組み合わせ、新たなビジネスの創出やサービスの革新を目指すプログラムです。
3回目となる今回は、ICTを活用したバス停である『スマートバス停』の新たな可能性を探るため、広くアイデアを募集しました。全国5都市で開催した説明会では96社132名の参加があり、45社から55件のご提案をいただきました。

書類選考・プレゼンテーション選考を経て、決定したパートナー企業名とご提案内容は下記の通りです。

 

■パートナー企業4社との協業概要について

1.株式会社スイッチスマイル(https://switch-smile.com/

 

「Beacon設置による、位置情報に基づく情報配信サービス」

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/47252/table/3_1.jpg ]

 

2.anect株式会社(https://anect.jp/

「アプリ開発およびスマートバス停との連携による沿線情報の発信強化」

[表2: https://prtimes.jp/data/corp/47252/table/3_2.jpg ]

 

3.三井物産株式会社(https://www.mitsui.com/jp/ja/index.html

 

「LAGOOロッカー(無人クリーニングサービス)一体型スマートバス停の開発・共同展開」

[表3: https://prtimes.jp/data/corp/47252/table/3_3.jpg ]

 

※共同提案者 株式会社AiCT(https://aict.co.jp/)の概要

 

[表4: https://prtimes.jp/data/corp/47252/table/3_4.jpg ]

 

4.株式会社タイミー(https://timee.co.jp/

 

「スキマバイトアプリ『Timee』との連携による沿線の人手不足解消」

[表5: https://prtimes.jp/data/corp/47252/table/3_5.jpg ]

 

■今後の取組みについて

パートナー企業4社とテーマオーナーである西鉄バス北九州株式会社・西鉄エム・テック株式会社・株式会社YE DIGITALは、協議を重ね、早いものでは今冬から実証実験に取り組む予定です。また、4社以外のご提案内容においても、西鉄グループの経営資源を活用することで新たな価値を創造し得るものについては、協業を検討してまいります。

(参考) 西鉄Co+Lab「BUS STOP 3.0~夢を描く未来のバス停を創ろう~」の概要

【募集テーマ】
スマートバス停を活用した新たなビジネス

【提供する経営資源】
スマートバス停、バス事業やスマートバス停に関する知見・技術等

【選考基準】
実現可能性、協業可能性、革新性、成長性

【事業化方針】
・パートナー企業等とは、協業を前提に事業化に取り組みます。
・実証実験など事業化の取り組みは、北九州地区で実施します。

【実施体制】
○主催
西日本鉄道(株)

○テーマオーナー
西鉄バス北九州(株)
西鉄エム・テック(株)
(株)YE DIGITAL

○協力
一般社団法人StartupGoGo
株式会社FFGベンチャービジネスパートナーズ
パーソルイノベーション株式会社

○後援
福岡県ベンチャービジネス支援協議会
北九州市
公益財団法人北九州産業学術推進機構

(参考) スマートバス停について

 

○西鉄エム・テック株式会社と株式会社YE DIGITALが共同開発(特許取得)した、液晶パネルや電子ペーパー等にリアルタイムに情報を表示できるバス停。
○時刻表、系統図、運賃表をはじめ、バス接近情報や災害時の緊急案内、広告等をクラウドから配信。
○表示を柔軟に変更でき、現在の時刻表を大きく表示したり、多言語を交互に表示することなどが可能。
○インターネットからスマートバス停へ配信された情報コンテンツを周辺店舗にWiFi転送、表示することが可能。
○電源環境の有無に対応し、豊富な情報配信が可能なモデル、情報量を絞ることで消費電力を抑えたソーラーパネルを使ったエコモデルなどをラインナップ。
○全国各地への普及を進めており、北九州市で12基を試験運用中であるほか、盛岡市や金沢市、さいたま市でも各1基を運用中。(順次拡大予定)

リリース詳細
提供元: PR TIMES

 

 

 

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