グッドパッチが総額4億円の資金調達を実施。Prottの世界展開を加速

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株式会社グッドパッチ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:土屋 尚史、以下グッドパッチ)は、株式会社DGインキュベーション、Salesforce Ventures、SMBCベンチャーキャピタル株式会社、SBIインベストメント株式会社、株式会社FiNCを引受先とする総額4億円の第三者割当増資を実施したと発表した。

グッドパッチの第三者割当増資は2013年12月に実施した株式会社DGインキュベーションからの増資に続き、2度目。

同社のプロトタイピングツール「Prott」の世界展開加速のため、Salesforce Ventures、SMBCベンチャーキャピタル株式会社及びSBIインベストメント株式会社が強みを持つフィンテック領域における開発支援、株式会社FiNCとはヘルスケア事業分野での両社のシナジーを最大化し、UIデザイン・サービスの品質向上をさらに強化する。
また今回の資金調達を元に、すでに拠点があるベルリン(ドイツ)を中心としたヨーロッパ市場への更なる事業展開をはじめ、北米を中心に台湾への進出も視野にプロトタイピングツール「Prott」の世界展開及び新規サービスの開発・提供も行う。

 株式会社グッドパッチについて

グッドパッチは、日本では数少ないユーザーインターフェース(以下UI)デザイン・設計に特化したデザインカンパニー。サービスのコンセプトデザイン段階から実装までワンストップで提供。これまでに「Gunosy」や「Money Forward」、「MERY」など様々なデザインを手がけた実績を持つ。また自社製品のプロトタイピングツール「Prott」は世界140ヶ国以上で利用さている。

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