Makuakeが十六銀行と業務提携 企業のチャレンジをクラウドファンディングがサポート

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クラウドファンディングのMakuakeを運営するサイバーエージェントクラウドファンディングと岐阜県の地銀、十六銀行が業務提携を結んだことを発表した。

 

以前、東北の一般社団法人MAKOTOと日本政策金融公庫が日本初となるクラウドファンディング一体型パッケージ融資を始めたことを紹介した。→過去記事参照

 

今回も同様に融資を行う金融機関とクラウドファンディングの組み合わせだ。

今回連携を行ったMakuakeは購入型クラウドファンディングの分野のメインプレーヤーのひとつ。クラウドファンディングはその特性上どうやって多くのユーザーにプロジェクトの存在をリーチさせるかが重要である。その点においてスケールメリットが働く大規模なクラウドファンディングのプラットフォームを使うことは有利だ。

 

プロジェクトの成功実績をもとに融資判断も可能に

 

前述のマコトと日本公庫の例だと融資が決まった後にプロジェクトを行うというものだが、今回の提携ではさらにそこから一歩進めて、プロジェクトの成功実績をもとに融資判断を行うことも可能とする。Makuake側によると事業規模の小さい地域企業は、実績の少なさなどから新たな事業に取り組みにくい一面があるが、「Makuake」を活用することにより、資金調達をしながら、ファンの獲得、プロモーション、マーケティングをすることが可能とし、かつ十六銀行は、プロジェクトの成功実績をもとに、融資判断の一助とすることも可能とするということだ。

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つまり実際にお金を払うユーザーの反応やマーケティング結果をみることで、より踏み込んだ融資判断ができるということだろう。スタートアップ側にとっては資金調達に必要なエビデンスをクラウドファンディングで得ることができ、融資のハードルが下がる。逆にクラウドファンディングで売れないのであればニーズの少なさがわかり、ピボットをすることで無用な資金調達をすることもなくなるだろう。

 

フィンテックの活用方法として与信時におけるリスク低下がある。クラウドファンディングと融資の組み合わせは広がる可能性を感じる。

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