宮崎市が開設し、宮崎商工会議所が運営するインキュベーションルーム「みやざき STARTUP HUB 」は、明日9月1日(木)より、新規会員8名を加え第2期を開始した。
リニューアル後の「みやざき STARTUP HUB」について
みやざき STARTUP HUBでは第2期スタートと同時に、今までの個室空間を一部撤廃してフリースペースを主とした広々とした空間にリニューアル。
フリースペースを採用することで、入居会員同士のコミュニケーションの活性化を図り、お互いの事業理解を深めながら協力し、創業を進める流れを促進しする。
内装は木を基調とした家具の設置で暖かさを出し、作業に没頭しやすいようなカウンターテーブルを設けて、議論を活性化させるために壁面へのホワイトボードを設置し、大会議室はベビーマッサージや体操などの体を動かす事業を行っている創業者がセミナーなどを開けるよう、カーペットではなく床を敷く。
第2期開始後の運用について
今回の第2期では、年齢やビジネスモデルも違う8名が新たな会員として9月1日(木)より入居し、仕事をスタート。インキュベーションマネージャー業務を行うヒトメディアはインキュベーションマネージャーとして、この新規会員のビジネスをより成功に導いていけるようアドバイスを行っていくと共に、施設をより有効活用してもらえるよう、快適な空間づくりを行い、会員同士の化学反応を生まれやすい環境づくりに目指す。