西日本新聞メディアラボとクラウドソーシングサービスを運営するランサーズは、クラウドソーシングを活用した、九州の企業向けコンテンツマーケティング支援の新サービスをリリースした。
九州企業のコンテンツマーケティングの取り組みを対面で支援
ランサーズは、クラウドソーシングを活用したコンテンツマーケティング支援に取り組んでおり、またクリエイターマネージメントシステ ム「Quant」の提供している。 今回、西日本新聞メディアラボとランサーズは、これらのシステムなどをもとに、九州の企業向けにコンテンツマーケティング支援サービスを 新たにリリースした。
ランサーズ福岡支社と西日本新聞メディアラボ との共同事業展開により、対面による支援を行なっていく。
メディア制作実績
メディアの企画から制作、集客支援までをワンストップで請負う。九州お仕事モール・ランサーズに登録している10 万人超のライターからメディア特性に最適な人選を行い、西日本新聞メディアラボのディレクションにより、制作進行を管理する。また、地元著名人をアサインした執筆など、新聞社ならではのコンテンツ開発力、ネットワークも行う。
マーケティング支援実績
ランサーズが提供する「Quant」を活用してオーディエンスデータの可視化、メディアのマーケティング効果の継続的な改善もサポート。同システムは、西日本新聞社グループのウェブメディアにも導入されており、メディア親和性の高い ユーザをターゲティングして送客することが可能だ。
コンテンツマーケティングに必要な工程をワンストップで提供できること、クラウドソーシングならではの豊富なコンテンツ制作能力があること、新聞ならではの著名人のアサインができること、されにデータの可視化が可能なことが強みといったところだろう。クラウドソーシングと新聞の組み合わせは、最近生まれたビジネスモデルとレガシーなビジネスモデルのいいところ取りとして面白い