熊本でベンチャー、スタートアップ関連というと崇城大学の取り組みや未来会議室などが思い浮かぶ。
今回は地元の地銀や国立大学の取り組みだ。
「次世代ベンチャーの発掘・育成に向けた連携協定」
肥後銀行、熊本県、熊本大学及び一般社団法人熊本県工業連合会はものづくり・バイオ・アグリ分野における先端技術のベンチャー発掘・支援を行う株式会社リバネスと、熊本県における次世代ベンチャーの発掘と育成に向けた連携協定を締結した。
この連携を基礎に大学・企業・開発者等の次世代技術を発掘しベンチャーを創出・育成するプラットフォームの構築することが狙いだ。
リバネスは株式会社ユーグレナを始め、ベンチャーの発掘・育成を行ってきたノウハウを活かして運営に協力する。
熊本からメガベンチャーを!!
大学等研究機関や企業等が持つシード、次世代技術を発掘する。次にビジネスとなるように創業支援やハンズオン支援を行い、将来的にはグローバルに活躍するメガベンチャーを創出目指す。
まとめると
イメージとしては大学などが持つ先端技術のシーズをビジネス化しようということだろう。
なにをやるか
公表されている内容では
(1)大学等研究機関や企業等からの次世代技術の発掘及び育成
(2)次世代ベンチャーコンテストの開催
(3)パートナー企業の発掘及びマッチング など
とある。