こんにちは。福岡拠点の、シード・アーリー期へ支援をする独立系VCのGxPartnersです。
GxPartnersが設立するきっかけとなった、九州最大級のピッチイベントStartupGo!Go!The Pitchが今年も開催されました!
今年は、3年ぶりのリアル開催となり、久しぶりのリアルで会えるワクワク感を体感できる、そんなイベントとなりました。その模様を写真や動画とともに、皆さまにお届けさせていただきます。
『StartupGo!Go!2022The Pitch』
『StartupGo!Go!2022The Pitch』は、2022年11月18日(金)電気ビルみらいホールにて行われました。
応募いただいたスタートアップは230社、その中から選考を通過した国内外のスタートアップ30社がセミファイナリストとして登場しました。
30社中、海外のスタートアップは7社。今年は、ニュージーランド、タイ、フィンランド、台湾と世界各国から福岡へ集結しました。さまざまな国のスタートアップが登壇するのも、『StartupGo!Go!The Pitch』の特徴の一つです。
応募条件は調達1億円未満のスタートアップです。そのため、初めてのぞむピッチイベントとして参加するスタートアップもいます。
セミファイナルのピッチ時間は3分。3分で相手(審査員)に自分たちの想いや事業内容を届けることになります。登壇したスタートアップからは、3分で伝えるのは難しい!という声をいただいた一方、3分だと本当に伝えたいことがブラッシュアップされてよかったという声もいただきました。
審査員は、全国からベンチャーキャピタリストやスタートアップ支援に関わる方々22名に参加いただき、セミファイナルからファイナルまで審査をしていただきました。
福岡にこんなに多くのキャピタリストが集結する機会はあまりないので、スタートアップに興味がある方、起業したいと思っている方も、ぜひ来年以降リアル会場へお越しいただければと思います!熱気あるこのイベントを無料で、登録さえいただければ観れますので、お待ちしてます。
さて、そんなセミファイナルの審査を経てファイナルへ進出したスタートアップは6社でした!
結果発表
優勝は、寝具等の綿・羽毛・ウレタン・ブレス製品の再生素材化サービスのsusteb及び再生素材を使用したブランドを運営する「株式会社yuni」が受賞しました!おめでとうございます✨🙌
優勝した株式会社yuni内橋氏より、『StartupGo!Go!2022The Pitch』の感想をいただきました。
『StartupGo!Go!2022The Pitch』は、九州のピッチコンテストなので九州の企業が多いのはそうなんですが、一方で世界各国から企業が集まっていて、多様性が半端なかったです。普通はピッチコンテストで呼ばれなさそうな、正直流行りじゃないビジネスモデルでもセミファイナルでチャンスが与えられている点が素晴らしいと思いました。
ピッチが短いのが特徴で、セミファイナルでも3分しか時間ないのですが、意外といけると言うか、ピッチは短く太くが一番聞きやすいなと思いました。当日30社のプレゼンを聞きましたが、3分なので特に苦もなく全てのピッチを聞けましたし記憶にも残りました。
これまでだいたい5〜7分で話していた内容を3分にまとめるの、めっちゃいい練習になると思っていて、これやった後5分とかで話すと喋っている箇所の重要度が常に頭の中にある状態になります。そういう意味でも出て良かったです。
内橋氏Facebookより
企業賞は、『StartupGo!Go!The Pitch』に出場したセミファイナリスト30社から選定されます。14の企業から、受賞スタートアップを選定いただき、結果は以下の通りでした!
各賞を受賞された皆様、おめでとうございます!各賞を出していただいた皆様、ありがとうございました。
また来年お会いしましょう!!!See You Next Year!!!!