StartupGoGoのパートナー機関である一般社団法人コンピュータソフトウェア協会(以下CSAJ)は、「CSAJスタートアップ支援事業」において、新たに支援先となった企業3社を発表した。
CSAJスタートアップ支援事業とは?
「CSAJスタートアップ支援事業」は、国内ソフトウェア業界において成功した起業家・創業者が所属するCSAJの強みを活かし、シリコンバレーのような「起業家が起業家を育てる」好循環を日本に創り出すとともに、世界を変える革新的なソフトウェアを生み出すことを目的に、2015年6月に開始した事業。支援先企業に対して、起業経験を持つ現役経営者等による経営指導、メンタリング、教育・訓練等を実施し、年に1~2回、ベンチャーキャピタル等を招待する「Demo Day」を行う。
第一期第1次には15社の応募に対して、今後の成長が見込まれる5社を選定し、各種の支援プログラムを提供、昨年12月には「CSAJ Startup Demo Day 1st」を開催。多くの投資家様に対してプレゼンテーションを行った。
今回の支援先三社について
以下、2015年12月以降に応募があった中から新たに決定した3社の支援先。
◆CSAJスタートアップ支援事業の詳細は公式Webサイトにて。
モビルス株式会社
モビルスは大手キャリアやSIer企業にも採用実績のあるコミュニケーションプラットフォームの提供と、それを利用したアプリケーションの開発及び販売を行う企業。人と人、人とモノをモバイルファーストでかつリアルタイムに繋ぐソリューションを提供。
ミクロマクロリンク株式会社
楽譜と音楽のシンクロ技術のパイオニア、ミクロマクロリンク株式会社。独自のシンクロ技術である「E譜テクノロジー(読み方:いーふテクノロジー)」を核とした、システム&アプリケーション開発、教材開発、ビデオ制作等を行っている。2016年5月に、”Music Meta Library(通称:ミューリブ)” を発表。
株式会社umami(ウマミ)
飲食店での料理メニューの多言語化や母国語での簡単注文、 クーポン発行による集客、 SNS機能による口コミ拡散当の機能を提供するインバウンド対策アプリを展開し、2015年4月のスタート以降、約250店舗の飲食店が本サービスを導入している。株式会社umamiは、ITを活用した本アプリを通して、 訪日外国人観光客への対応をトータルで支援。