世界最大級のスタートアップイベントが今年も「Slush Asia 2016」として、5/13-14 幕張メッセにて開催

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スタートアップイベント「Slush Asia 2016」は5月13-14日に開催される。

Slush、そしてSlush Asiaについて


 
北欧フィンランド発祥の世界最大級のスタートアップイベント「Slush(スラッシュ)」。ヘルシンキで毎年11月に開催されるSlushは、世界中のスタートアップ、起業家、投資家、エグゼクティブ、企業、ジャーナリスト、学生が参加する一大イベント。2008年の初回開催からわずか数年間で、国際的な人材とビジネスモデルが育まれる土壌をフィンランドの地に作り出した。
 
2015年4月、「Slush Asia」として日本にで初開催された。アジア初開催となったSlush Asiaには37ヶ国から3,000人以上の人々が参加した。Slush Asia 2016は、英語を公用語とする2日間のイベントに世界各国から総計4,000人を動員する。

初開催となった昨年は1日のイベントだったが今年は2日間に拡大。ピッチコンテストでは60社のスタートアップが英語でプレゼン、世界中のキーマンにアピールする舞台を設ける。
 
ー孫泰蔵氏(株式会社Mistletoe)

「日本は人材も資金もあるが、なかなかシリコンバレーのようにならないのはエコシステムが形成されていないから。スタートアップのエコシステムをきちんと作っていくことが重要である。」

世界中の起業家、イノベーターによるトークセッション

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Keynote Stageではソフトバンクグループの代表取締役副社長のNikesh Arora(ニケシュ・アローラ)氏、アリババグループCTOのJian Wang (王堅)氏、Founders FundパートナーのGeoff Lewis(ジェフ・ルイス)氏、Wantedly CEOの仲暁子氏、i/o VenturesマネージングパートナーのPaul Bragiel(ポール・ブラギエル)氏、コメディアンでありTerraSkyの重役の厚切りジェイソン氏、グロービス経営大学院大学学長の堀義人氏など50人以上のスピーカーが登壇。

プログラム:
http://asia.slush.org/program2016/
 

 スタートアップ60社によるピッチコンテスト、投資家とスタートアップをつなぐマッチメイキングツール
協賛企業やスタートアップによる出展ブース、スタートアップ60社がプレゼンテーションをし、賞金を競い合うピッチコンテストが行われる。投資家とスタートアップが事前にミーティングを設定できる独自のマッチメイキングツールを導入。アルゴリズムを使用し膨大なデータベースから最適なマッチが表示される。
 

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Slush Asia 2016開催概要

日時:5月13-14日(金・土)10:00~18:00
会場:幕張メッセ (〒261-8550 千葉市美浜区中瀬2-1)
申込:http://slushasia.peatix.com

 

福岡のスタートアップもピッチに参加するようだ。日本のみならず世界が注目するイベントでもあり、ピッチコンテストの結果が楽しみだ。

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