今年のGet In The Ringは大阪で開催!

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“Get In The Ring”は、2012年から始まったオランダのスタートアップ支援イベント。リング上で事業を競い合う、今までにない臨場感あふれるピッチバトル。 1人語りのピッチではなく短い時間でテンポよく事業説明ができるため、価値を伝えやすいのがポイントとなっている。

現在、世界100ヶ国で開催。日本で初開催となった昨年は福岡で開催、今年は大阪で日本大会を開催となった。

優勝者は、3月にシンガポールで開催される世界決勝に招待され、各エリアの代表と戦う。

 

Get In The Ring Osaka2016

 

12月13日(火)18:30~21:30

[会場] Osaka Innovation Hub

〒530-0011 大阪市北区大深町3番1号 グランフロント大阪 ナレッジキャピタルタワーC 7階

プログラム

  • 18:30~19:00 審査員紹介、ルール説明
  • 19:00~20:00 セミファイナル
  • 20:00~20:20 ファイナル・優勝者決定
  • 20:20~21:30 ネットワーキング交流会

 

ルール

セミファイナル

セミファイナルは、6社が登壇。スタートアップ2社によるワン・オン・ワン対決を行う。1回の登壇で自己紹介(1分)と5つのラウンド(各30秒)があり、以下のテーマに沿って各30秒でピッチ。各ラウンドの終わりには、Q&Aと審査員、来場者による投票があり、勝者が決定する。 そしてファイナルは、セミファイナル勝者の3社によるピッチバトルを行う。

 

Round 1 – Team
チームについて。チーム編成を紹介し、メンバーの多様なスキルや経験など、なぜこのチームが独特で成功するかをアピール。

 

Round 2 – Achievements
営業実績及び収益、カスタマー数、またパートナーや投資家との繋がりなど、今までに何を成し遂げたのかアピール。

 

Round 3 – Business model & market
ビシネモデルや市場について市場戦略に加えて、独自のセールスポイントなど、競合との違いを説明。

 

Round 4 – Financials & Investment Proposition
財務状態と、どれくらいの投資を求めているのか、資金以外に何が必要なのかについて説明。また、何が投資家へのリターンに結びつくのかなど、3年後、5年後を見据えてアピール。

 

Round 5 – Freestyle
投資家がなぜ投資をするべきなのかを納得させるために、自由に熱量をもってアピール。製品のデモンストレーションもOK。

 

 

登壇者募集

対象

ベンチャー企業で下記の要件を満たしている方

過去8年以内に起業していること

英語でピッチできること

イノベーティブでスケーラブルなビジネスアイディア・モデルを持っていること

 

応募締切

1130日(水)

 

特典

優勝者には来年3月に開催される世界決勝への出場権。 ※出場に必要な旅費、宿泊費は支給されます。

出場者全員の企業情報がGITRの企業データベースに登録されることで、 今後、グローバルなビジネスマッチングの機会が得られる

 

来場者募集

対象

ベンチャービジネスに興味のある方

VC、投資会社、金融機関

※イベントは全て英語で進行。

参加費

2,000円

※交流会費込み:軽食、アルコール、ソフトドリンク類を提供。

募集人数

80名

応募締切

12月12日(月)

 

登壇及び来場申し込みはいずれも下記リンクから

http://www.innovation-osaka.jp/gitr/

 

昨年福岡で開催されたGet in the ring。印象としては他の海外初のピッチイベントより、世界大会への距離が近いように感じる。また、ピッチスタイルが独特であるため、勝つためにはこの大会用の練習と慣れが必要だろう。いずれにせよ、英語のピッチを苦にしないスタートアップはぜひチャレンジしていただきたい。

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