LINEは、福岡市と、福岡市における情報発信強化に関する連携協定を締結した。
「LINE」アプリを活用して、両者連携のもと、生活に密着した様々な分野の市政情報発信に取り組む。なお、LINEが政令指定都市との協定は今回の福岡市が初となった。
LINEでは、スマートフォンにおけるコミュニケーションおよび生活インフラを担う立場として、自治体と連携した取り組みに力を入れている。また、福岡市は、2012年より、LINE@アカウント(ID: @fukuokacity)を取得し、市民向けに環境情報(PM2.5基準超過予測)などを配信してきた。
具体的に何をやるのか
まず福岡市のLINEアカウントで、防災や子育て、環境など、様々な分野の中から、ユーザーがほしい情報を選んで、リアルタイムで受け取ることができる仕組みづくりを検討する。併せて、福岡市のLINEアカウントを友だち追加したユーザーに、LINEキャラクターが福岡の名物や魅力をアピールするLINEスタンプ「福岡市×LINE FRIENDS」を無料で提供する予定。
協定について
概要:
(1) 市の情報発信の充実強化に関すること
(2) 協定の目的を達成するために必要な取り組みに関すること