オフライン・オンラインすべての電話計測を可能とする電話計測ツール「Call-Marketing」をアンダス株式会社が提供を開始

スタートアップ リリース

Pocket
LinkedIn にシェア
LINEで送る

福岡でwebマーケティングを手がけるアンダス株式会社が新サービスを提供開始。

 

■電話計測ツール『Call-Marketing/コールマーケティング』
http://www.call-ma.com/

 

logo-2

このサービスはスマホやPCなどのオンライン、チラシやテレビなどのオフラインの双方の広告効果をリアルタイムに見える化するとのこと。

 

使用料金が他社と比べ安価ということ以外にも、0120番号を安く使えることや電話問い合わせとweb問い合わせの管理一元化されている点など他社と差別化されたサービスの様子。電話番号のログが残るので折り返し電話ができる点なども使い勝手は良さそうだ。月額25,000円から利用可能で、今後更にレポート機能やデータ連携など充実させ、2016年末までには300社の導入を目指す。

 

技術面ではフリービット株式会社の提供する「AdSiP」を利用している。

「AdSiP」とは、コール数を測定したい対象ごとに個別の電話番号を割り当て、各電話番号にかかってきた電話を広告主様の電話番号に転送することでコールログを取得が可能、コール課金型広告のためのサービス、コールログのアクセス解析ツール。
サービスサイト: https://adsip.freebit.com/

 

アンダス社では、8年前よりCall-Marketingの前身となる電話反響を正確に計測するサービスを開発し運用していたが、オンラインと違い、オフラインからの問い合わせで重要な電話反響の見える化が進んでいないことを実感し、オリジナルプロダクトとして今回リリースした。

 

確かにオフラインの広告は費用対効果が見えづらい点があり、テレビなど高額になる広告費の効果が可視化できれば、効率的なマーテケティングが可能となるだろう。

またマーケティングと広告費用の最適化はスタートアップから大企業まで共通する課題でありニーズは大きい。

遅れているオフラインでの広告費用の最適化をCall-Marketingが解決してくれるかも知れない。

Pocket
LinkedIn にシェア
LINEで送る

関連記事